2021-04-21 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
○宮本委員 この鈴木先生の六ページのところでも最後に言われておりますけれども、やはり「早急に、各疾病ごとの弾力性、動態的効果の計測を行い、基礎的知見を蓄積する必要があると思われる。」というふうに先生は書かれているわけですけれども、当然、負担増をやれば影響が出る疾病があって、そのことが重症化リスクを高める疾病があるという大変厳しい指摘だと思うんですよ、私は。
○宮本委員 この鈴木先生の六ページのところでも最後に言われておりますけれども、やはり「早急に、各疾病ごとの弾力性、動態的効果の計測を行い、基礎的知見を蓄積する必要があると思われる。」というふうに先生は書かれているわけですけれども、当然、負担増をやれば影響が出る疾病があって、そのことが重症化リスクを高める疾病があるという大変厳しい指摘だと思うんですよ、私は。
○野上国務大臣 家畜伝染病発生時の殺処分につきましては、OIEコードに定めております人道的かつ迅速に殺処分を行うという観点を踏まえて、疾病ごとに防疫指針において、動物福祉に配慮した殺処分の方法で実施するよう規定されているところであります。
ですから、二次医療圏という考え方、あるいは、疾病ごとのある意味での医療圏みたいなものも当然あるわけでありますから、コロナ感染症の有事のときに、じゃ、どうあるべきなのか。コロナ専門病院という話が先ほどありましたけれども、そういうものをつくるためにはどういう仕組みが必要なのか、どう切り替わっていくのか、そのことについてやはり心配のない体制というのを是非築いていただきたい、このように思っています。
ただ、ワクチンごとにというのは、今回の予防接種法の規定上は、努力義務、勧奨はあくまでも疾病ごとの予防接種に対して課すものなので、ワクチンごとの適用除外ということはなじまないかなというふうに考えています。
○政府参考人(山越敬一君) これは、疾病ごとにその認定基準が定められているものがあるわけでございますけれども、疾病によってはその認定基準が定められていない疾病がございます。そういった疾病については、個別に因果関係を判断して認定をするということでございます。
そうなりますと、当然、都道府県が調整をされるということであれば、私どもから、疾病ごとの患者数等々、データをNDBから取り出して送るなり、いろいろな形で提供してお考えをいただくということをやっていただくわけでありますから、都道府県にしっかりとそれだけの読み込む能力と、そしてそれを調整会議にかけてまとめる能力を持って調整をしていただきたいな、こう考えているところでございます。
ただ、この資料にもあるように、大臣、るる説明をされたと思うんですが、今度はもっと細かい、病棟ごと、疾病ごとのデータを活用するんだと。
当初、医療計画におきましては一般病床という区分しかございませんでしたけれども、平成十八年の改正以降、五疾病五事業という形で、各疾病ごとにどういった体制を組むかというようなことを医療計画の中に盛り込むといったことになってございまして、疾病によりましては県全体で、全体をどういった医療機関を配置していくかといったことを医療計画に盛り込むといったようなことになってございまして、疾病ごとにきめ細かく医療計画を
具体的に、ここ数年でも、最新の医学的知見を踏まえた形で、個々の疾病ごとに、毎年二つか三つごと、病気について具体的な認定基準の改定ということをやってきております。
審議会の場でもそういうことを審議していただいた経緯がございますけれども、一つには、やはりこれは非常に特例的なものである、原理原則としては、所得に応じての負担のレベルということをどういう患者さんであっても一定で定めている医療保険の制度からして、疾病ごとにこれを変えるということは極めて難しいのではないかという保険者さん等の御指摘、それから、医療保険制度の財政がますます厳しさを加えておったという中で、なかなか
難病対策委員会の中でも、疾病によって患者が必要としているものが異なって、指標もさまざまであることから、疾病ごとに重症度分類を設定し、必要に応じて疾病横断的な重症度分類を用いるのがよいのではないかとの意見も出されたとも聞いておりますし、これまで、患者数の増加によって希少性の要件を超えている疾病については、軽症者を医療費助成の対象から外すことが検討されたことがあったものの、各方面から反対意見が示されたことを
これも結論としては先ほど申し上げましたことに近づくんですけれども、新たな難病の医療費助成制度においては、難病研究、これまで厚生労働科学研究その他でやってまいりました対象疾病の診断基準に、さらに重症度分類などを組み込んでいきまして、疾病ごとに対象患者の認定基準を策定するということになります。
医療機器開発への取り組みということで、医薬品創出の基盤強化、もう一つが、オール・ジャパンでの医療機器開発というもの、それから、世界最先端の医療の実現に向けた取り組みといたしましては、再生医療の実現化ハイウェイ構想、それから、疾病克服に向けたゲノム医療実現化プロジェクトといったもの、さらに、臨床研究・治験への取り組みということで、革新的医療技術創出拠点プロジェクトというもの、さらに、疾病領域ごと、個別の疾病ごとの
しかも、これから、地域医療ビジョンの中では、例えば二次医療圏ごとに、どのような外来患者数になるか、特に二〇二五年という団塊の世代の皆さん方が七十五歳以上になるという時期を目途にして、その患者数であるとか外来の数であるとか疾病ごとの患者の数とか、様々なニーズに関わる調査をしていただくことになるんですよ。
この地域医療ビジョンを策定するメリットとしましては、地域の住民が地域の医療提供体制が将来どうなっていくかを把握することができるようになること、また、地域医療ビジョンに従って地域の医療提供体制が再構築されることによりまして、地域のそれぞれの実情に応じバランスの取れた医療機能の分化、連携などが推進され、それぞれの疾病ごとの状態に合った適切な医療やリハビリを受けることができるようになるというふうに考えております
そういう意味で、この疾病ごとの発症の平均年齢、あるいは五十六の疾病ごとの障害年金の受給者数、五十六の疾病ごとの一回当たりの医療費の平均額、こういったものをぜひ押さえていただかなくてはいけない、あるいはここでお示しをいただければと思いますが、いかがでしょうか。
ですから、やはり改めて要求をしておきますけれども、かねてから申し上げておる、負担増、負担減になる人数、金額、そしてきょう新たに、疾病ごとの発症平均年齢、疾病ごとの障害年金受給者数、疾病ごとの一回当たりの医療費の平均額というようなものをお示しをいただけるようにお願いをしておきます。
○柚木委員 あと、これは確認なんですが、競争力会議で単にこれは議論をしているんだという認識でスルーするのは、ちょっと私もなかなかそこは抵抗がありまして、さっき明確にこれは無理だろうと言われたのは、疾病ごとの自己負担割合導入、これはさすがにという御答弁だったんですね。
そういう意味で、一律にやるな、疾病ごとにやはり十分にその状況を把握して、そして基準をつくっていくべきだ、そのように思います。しっかりと取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 そして、もう一つは、給付水準についてです。 委員会の提言では、この給付水準については、他制度の給付との均衡を図ることとされましたけれども、患者負担のあり方についてどのように考えていくか。
御指摘の予防接種を中止する具体的な基準の設定につきましては、ワクチンごと、疾病ごとに適切に設定できるかどうか、今後、検討課題であると認識しております。 なお、今後の副反応の評価のあり方につきましては、新たに設置される評価・検討組織において検討をしていきたいというふうに考えております。
これまでの難病の中で、疾病ごとに、ある患者さんたちは非常に手厚く、そして一方では、指定されないがゆえに、本当に苦しい思いをされている方々もいらっしゃったこともこれは事実でして、こういった不公平なことも今後は変えていきたい。 そういう意味で、社会全体の中で難病の患者さんたちを支えていけるようなことを今後検討させていただきたい、そう思っているところでございます。
都道府県で医療計画を策定していただくわけですが、予防から社会復帰までのさまざまなステージに応じた機能や連携体制、うつ病などの疾病ごとの医療機関の機能体制について計画を立てていただきまして、厚生労働省としても、具体的な計画が立てられるよう、適切な指導を行っていきたいというふうに思っております。
具体的には、予防から社会復帰、それから先生御指摘の救急の体制をどう整備するかというような、さまざまなステージに応じた機能や連携体制、それから、うつ病などの疾病ごとの医療機能について、二十四年度中に都道府県で策定をしていただくということにしているところでございます。